インドや、ペルシャ、中央アジア、大陸の外からでさえもこの廟の建築のために大勢の人が連れてこられた。20000人以上もの人が来る日も来る日も働き続け、この入り組んだ壮大な廟のためにおおよそ40000000ルピーもの莫大な費用がかかった。この最も美しく、壮大な費用のかかった廟は、世界七不思議のひとつとして知られており、この心に残る複合体をみるために世界中から多くの人々が訪れている。
この最も美しい形の、イスラム建築デザインはムガル皇帝シャー・ジャハーンのタージマハルによって表現された。彼の指導のもとに1634年からほぼ22年間がこの記憶すべき建築物のために費やされた。タージは、泉と装飾的な木々の庭園によって囲まれている。ムムターズ・マハルが最後に休まれた場所は傷のない彫刻品と、価値ある宝石から形作られた花のデザインで装飾された白大理石の屋根の下だった。
ドームのすぐ下、かすかに明るいホールの中には、皇帝シャー・ジャハーンと彼の寵愛を受けた妻、皇后ムムターズ・マハルの遺跡が置かれており、それは彼らの決して終わることのない愛と世界の調和を印象付ける。それは、赤い砂岩の足場で、人々をくつろがせる。一段高くなった場所のそれぞれの角には、祈るための細い塔がある。
すべての塔は135フィートの高さで、建物は188平方ある。外側にはムスリムの聖なる言葉、コーランが書かれ、美しくしている。
この魅力的な建築物であるタージマハルは世界でも最も際立ったものである。間違いなく、タージマハルは世界でも理想の中心にある建築物でもあり、大理石から作られ、比率も申し分ない完全な建築物である。シャー・ジャハーンの敬愛する妻への追憶の証拠とされているタージマハルは実際にすべての人間にとっての彼の遺産となっている。
タージマハルは想像を絶するほどの制作時間が費やされた結果、完成した廟である。その魅力は一部分だけではなく、どこからみても優れた建築物、というところにある。大理石は日中、太陽の光を絶え間なく反射している。皇帝のすべての財産は、結局、世界の七不思議のなかの一つの場所を占めることになるこの複合体の創造につぎ込まれた。
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