〈ニューデリー〉児童労働対策プロジェクト(NCLP)のもと、2007年度に最も多くの児童(5-14歳)が労働環境から救済されたのはウッタル・プラデーシュ州だった。
発表によると、救済された児童が多いのは1位ウッタル・プラデーシュ州、2位ラージャスターン州、3位ビハール州。オスカー・フェルナンデス労働相は、NCLPによりウッタル・プラデーシュ州だけで7万1479人の児童が労働環境から救済されたと発表している。
2001年度の統計によると、労働環境に置かれ教育を受けていない児童数はウッタル・プラデーシュ州がトップ(192万7997人)で、2位がアーンドラ・プラデーシュ州(136万3339人)。インド全国では約1270万人の児童が生きるために労働を余儀なくされている。労働省の児童労働調査は10年に1度しか行われないので、現時点では2001年現在のデータが最新のデータだ。
NCLPは、労働から子供を引き離して正規の教育を受けられるようにするプロジェクトだ。救済された児童は、世紀の学校に行けるようになるまで特別学校で最長3年間教育を受けることができる。また、児童には教育だけでなく、医療へのアクセスや奨学金も与えられる。プロジェクトはウッタル・プラデーシュ州だけで、30億7900万ルピー(約61億4700万円)拠出しているという。
NCLPのもと、全国250の地域で救済された児童数は2006年度が約33万7000人、2007年度が約32万9000人となっている。
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