ナーグプルはインドの心臓部にある。マハーラーシュトラ州のヴィダルバー地域に位置している。ムンバイー、プネーに続き、州内では3番目に大きな市だ。240万人以上の人口を有し、インド全国でも15以内に入る都市だ。市内にはインドのゼロマイル・モニュメントがあり、インド国内のどの方角から見ても中心であるということを示している。
ナーグプルはデオガルのゴンド王、バクト・ブランド・シャーにより1702年に作られた。ナーグプルという名称は、市を流れるナーグという川がねじれているところからきている。この市は、大英帝国下のインドの中心地域の一部だった。独立後、マディヤ・プラデーシュ州の州都になったが(中央州とベラール王国も含めて)、後にマラーティー語を話す人々が多くを占めるヴィダルバ地域と共にマハーラーシュトラ州に追加された。1960年に、ナーグプルはマハーラーシュトラ州第2の都市になった。
質の良いオレンジの取引でよく知られることから、オレンジシティのニックネームがついた。インドの真ん中に位置することから、ナーグプル内と周辺には多くの産業が参入し、全インドの地域への供給と流通のネットワークがあり、アクセスのしやすさを利点としている。国際空港や国際貨物の中心地にもなりつつあり、そうなればこの地域の経済へのさらなる後押しとなるだろう。
ナーグプルは、綿産業と同時に、家具などの、木材と木工産業で知られている。
この市はまた、教育の中心地でもある。学生は、国中から学びに来る。ナーグプル大学はインドの中で最も古く、重要な大学の一つである。様々な教科がある中で、特にヒンディー語とサンスクリット語は、ナーグプルの文化と伝統に不可欠である。また、エンジニアのための大学や経営の学校も見られるようになった。
ナーグプルは貿易と商業の中心地であり、それゆえ市内の住人のかなりの割合は、マルワーリー、グジャラーティー、北インドのバニヤーなど、インドの貿易関係のコミュニティー出身である。人々はナーグプルでは通常マラーティー語を話し、街はコスモポリタンな雰囲気を持っている。全インドから、人々が集う場所だ。
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