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リグ・ヴェーダ、ユネスコ無形遺産に登録

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6月21日(Courtesy - Rediffnews.com):紀元前1800-1500年に編纂されたヒンドゥー教の聖典「リグ・ヴェーダ」が、ユネスコの無形遺産に登録され、世界の貴重な文化遺産として保存されることとなった。

ユネスコの無形遺産には、リグ・ヴェーダを含め今回新たに38の文化財や芸術遺産が登録された。そのなかには、ノーベル賞の生みの親アルフレッド・ノーベル家の資料や、ネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領の裁判に関する資料、世界初の長編映画なども含まれている。今回登録された無形遺産はもともと、現在158の文化財や芸術遺産などが登録されているユネスコの世界記憶遺産(Memory of the World Register)に登録されていた。

リグ・ヴェーダを含む38の無形遺産は、先週南アフリカのプレトリアで開かれた世界記憶遺産プログラム国際諮問委員会で決定され、今週火曜日にユネスコの松浦晃一郎事務局長によって発表された。プログラムは1992年に世界の記録遺産を保存することを目的とし設立された。記録文書や映像など、保存が危ぶまれるものに対して、専門家同士が情報交換し合い、それらの記録遺産の保存に努めていくものだ。

今年は1906年に製作されたオーストラリアの長編映画「The Story of the Kelly Gang」や1840年から1900年までのノーベル家の資料、スウェーデンの映画監督イングマル・ベルイマンの資料、そして1914年から1923年にかけての赤十字の記録などが新たに登録された。

近代のものだけではなく、リグ・ヴェーダやノルマンディのバイユー大聖堂に保管されていた11世紀につくられた縦50cm、横70mの巨大なタペストリーや、ヘレフォード大聖堂にある図中世キリスト教社会の世界地図のヘレフォード図、13世紀に韓国で作成された仏教の経典の木版画なども含まれている。

また、松浦事務局長によって、ユネスコの世界の記録文化遺産の保存と活用に努力している機関に対する「直指賞」(UNESCO/Jikji Prize)も同時に発表され、音声と映像の保存の発展に貢献しているオーストリアのオーストリア学士院音声・画像アーカイブに3万ドルの賞金が授与された。オーストリア学士院の音声・画像アーカイブは1899年に設立され、世界最古の音声・映像保存庫を持ち、現在5万件以上の記録が保管されている。

 

 


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